活動・現地レポート
2013年8月7日
首都プノンペンより「前のめり」レポート!
スオスダイ!(こんにちはという意味です)
代表理事の戸川です。
玉木啓介27歳男性との共同生活が始まりました。
具体的に何やるかも、住む場所も決まっていませんので、家を借りることはできません。
経費削減のため、男同士で安宿の1室におります。 ↓こちらが啓介
啓介と出会ったのは、確か2ヶ月前です。
出会いは、日本で私が経営している会社のお客様としてです。
色々と話しているうちに、「海外で仕事をしたい!」という希望を抱いていることを知ったので、
カッコよく言うとヘッドハンティングしました。
大手の企業に勤務しておりましたが、スパッと辞めてカンボジアでの道を選びました。
「最近の若い者は・・・」という言葉をよく耳にしますが、「いやいやそうでもないよ」と思うのです。
カンボジアに限らず海外に出てみると、挑戦をしている日本人の若者を目にします。
ここプノンペンでも、飲食店を中心に多くの若者がチャレンジをしております。
そういう姿を見ると、こちらもやる気がマックスになります。
話がだいぶ逸れてしまいましたが、プノンペンでは今カフェブームが起きております。
1ヶ月の平均給与が100ドル前後の国なのに、コーヒー1杯3ドルするカフェが数多くあります。
まだスターバックスは入っておりませんが、なぜかスターバックスのTシャツは人気があります(笑)
おしゃれなカフェでスマホをいじるのが、ステイタスのようです。
日本人の多くの方々が想像している「影」もありますが、プノンペンを中心に「光」の部分もあります。
レクサスやハマー、BMWまでプノンペンの道を普通に走っているのです。
それだけ格差が生まれているということでもありますが。
さて、私たちは何をしているかと言えば、フリースクルーや孤児院、学校の見学をしております。
「すべてのカンボジアの人々が選択の自由を手にする」ために不可欠な教育。
残念ながらカンボジアでは、教育水準がとても低いです。
なぜ低いのかについては、今後詳しく書かせていただきます。
今は「問題の発見」と「問題の実態」を肌で感じるため、毎日動き回っております。
では!!!