活動・現地レポート
2015年4月25日
私たちはビジネスマン
40℃を超えるプノンペンより、代表の戸川です。
ちょっと外出しただけで、体力を奪われます。
カンボジアで生まれ育った彼らには、この暑さも普通なのでしょう。
私たちGSPの支援先の1つに訪問した際、こんな猛暑の中でも元気によくわからん遊びをしていました。
一緒に参加してみましたが、何が楽しいかは純粋な心を失った私には感じることができませんでした(笑)
私たちはカンボジアで事業を行っております。
雇用しているスタッフたち、そして取引先やお客様もカンボジア人です。
しかし私たちは日本で育った日本人ですので、カンボジア人のことを深く理解することはできません。
こうやって教育関係の施設をサポートすることは、カンボジア人を理解するのにも役立ちます。
日本で育った私たちが日本人たるは、教育にあります。
日本人が、生まれてからカンボジアの教育を受けてきたら、どうなっているでしょうか。
同じ日本人だとしても、理解しあえるでしょうか。
それだけ教育というは、人の根幹に関わるものです。
カンボジア国において、ビジネスを通じて社会に貢献すること。
その利益の一部を教育施設運営者に託すこと。
何度も書いておりますが、私たち自身での運営は考えておりません。
私たちには私たちの役割である、ビジネスがあります。
事業においては、現在IT・美容・金融を展開しております。
機会がありましたら、こちらについても書かせていただきます。