活動・現地レポート
2015年3月31日
貧困と教育と人
こんにちは、代表の戸川です。
プノンペン中心地から、車で20分。
多くの人たちがイメージしているカンボジアの姿がある。
貧困。
同じ国で、どうしてこうも異なるのか?
そう思うのは、日本でしか通用しない常識なのかもしれない。
誰が悪いのか?
答えはわからないが、貧困の中心にはいつも「教育問題」がある。
しかし言うは易し、この「教育」というものは根が深い。
今の日本の教育は、異常なほどに素晴らしい。
日本の教育のマネはできない。教育を「する」のも「される」のも人だから。
日本人のように育つには、日本で育てなければならない。
人の問題。
教育問題とは、人の問題であるということ。
部外者の僕らは、ビジネスを通じてカンボジア人の「考え方」を変えていきたい。
もっと言えば、カンボジアにいる日本人スタッフの「考え方」も変えていきたい。
ビジネスではないが、育施設を運営するカンボジア人達をサポートしていきたい。
施設の運営サポートしているわけではなく、施設の運営をするカンボジア人のサポートをしていくことで、
1人でもカンボジア人の「考え方」が変わる手伝いができればと思う。