活動・現地レポート
2015年1月29日
学校、施設の訪問レポート始まります!
はじめまして!
カンボジア現地でのサポートの様子をお伝えさせて頂くことになりました、涼子と申します。
宜しくお願いいたします!!
今まで訪問させて頂いた施設の中で、「この人!この施設!を応援したい!!」と強く感じた場所、4カ所を毎月訪れて、現状をお伝えしていきます。
日本の方は「カンボジア」という国に、どんなイメージを持っていますか?
皆さんのイメージ通りのこともあると思いますし、印象とは全く違う面も沢山あると思います。
私がカンボジアで生活しながら、実際に見て聞いて感じたことを、ありのままお伝えできればと思っています。
今回ご紹介するのは、
「Vulnerable Children Assistance Orgenization」
2009年に閉鎖された、ごみ山のすぐ近くにある学校です。
近所に住む、6歳~12歳の子供を対象に、午前と午後の2時間、クメール語と英語を教えます。160名程の子供たちが通っています。
他の地域には、美容、調理、ミシン等、職業訓練を受けられる施設もあります。
代表のピダエンさんは、ご自身の子供時代にゴミを拾って生活し、教育を受けることが困難であった経験から、現在の施設を設立しました。
カンボジアには、家族の仕事の手伝いの為、生活が苦しい為、等の理由で仕事をし、学校に通えない子供たちもいます。
そういった子供たちの家族にも「教育を受けることの大切さ」を伝えて理解してもらうことも重要です。
授業が終わった後の子供たちが遊ぶ姿は元気いっぱい!
「こんにちは!」と話し掛けてくれる子供もいて嬉しかったです。